『モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件』駄犬先生なろうデビュー作

モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件
1. おすすめポイント
2. 同作者おすすめ作品
  1. 死霊魔術の容疑者
  2. 追放された商人は金の力で世界を救う

モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件

あらすじ

マルス王子はガマラス宰相に命を狙われ、その日を生きるのに精一杯だった。
食事には毒を仕込まれ、口を付けられない始末。
彼は仕方なしに、魔獣の森でモンスターを狩り、その肉を食べることで飢えを凌いでいた。
そんなある日、森である人物と出会い……。

キーワードオリジナル戦記男主人公西洋中世魔法
文字数243,226文字　完結済

『誰が勇者を殺したか』の作者様のデビュー作。非常にテンポよくストーリーが展開していきます。そんなに長編ではないですが、構成がしっかりしているのか説明不足感もなく非常に満足感がありました。終わりもスッキリ綺麗に完結。
4.0

モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件 (GCN文庫)

著:駄犬, 著:芝

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小説家になろうで読む

短編名作【誰が勇者を殺したか】なろうで読む衝撃のミステリー

【誰が勇者を殺したか】は、なろうで話題の短編名作ミステリー。勇者の死の真相を追う謎解きの物語が展開され、意外な展開と深いストーリーが読者を引き込みます。

おすすめポイント

「モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件」は、異世界ファンタジー作品の一つで、主人公がモンスターの肉を食べ続けることで特殊な力を得て、最終的に王位に就くというストーリーです。
この作品の特徴は、モンスターを倒すだけでなく、その肉を食べることでステータスを上げたり、特別な能力を得るという独特な成長システム。主人公は、モンスターの肉の効力を利用して強大な力を手に入れ、冒険を進める中で次第に仲間を集め、予期せぬ形で王位に就くことになります。
物語は、強さを追求するだけではなく、成り上がり系のストーリーとコミカルな展開が混じり合っており、スリリングかつユーモアあふれる展開が魅力です。異世界転生や強くなる過程に興味がある読者に特におすすめの作品です。

ユニークな設定:
- 主人公マルスは、暗殺の危険から逃れるためにモンスターの肉を食べて生き延びるという、他に類を見ない設定が魅力です。
勘違いから始まる成り上がりストーリー:
- マルスが赤髪の美女に見込まれ、弟子として育てられることで、望んでいないのに最強の王へと成り上がる過程が面白い。
多彩なキャラクター:
- 魔法狂いの王妃や脳筋集団、マッドモンスター研究者など、個性豊かなキャラクターたちが物語を彩ります。
緊張感とユーモアのバランス:
- 暗殺の危険にさらされながらも、ユーモアあふれるシーンが多く、読者を飽きさせません。
成長と冒険:
- マルスが様々な試練を乗り越えながら成長していく姿が描かれており、読者は彼の成長を応援したくなります。

同作者おすすめ作品

死霊魔術の容疑者

あらすじ

一代で巨大な版図を築き上げたラーマ国だったが、その王が病に倒れたことで、各地で反乱が発生。その反乱はやがてひとつのうねりとなり、ラーマ国を滅ぼす勢いとなっていた。ところが、その反乱軍を突如アンデッドの軍団が襲う。不死の軍勢の前に反乱軍は敗れ、ラーマ国は息を吹き返した。アンデッドの軍団を操ることができるのは禁忌とされる死霊魔術師のみ。その死霊魔術師の行方を追って、ラーマ国と反乱軍の双方が動き出していた。 ※2024年3月29日、GC NOVELSより書籍化

キーワードヒストリカルオリジナル戦記サスペンス
文字数78,466文字　完結済

著:駄犬, 著:遠田志帆

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追放された商人は金の力で世界を救う

あらすじ

商人のトラオはある日「おまえはクビだ！」とパーティーを追放されてしまう。戦闘において商人は戦力として微妙で、役に立たないというのが理由だった。しかし、商人は金稼ぎなら、どんな職業にも負けない。トラオは３人の女の子とパーティーを組み、金の力で魔王に挑むのだった。「ずっと仲間だと思っていた」と言われても、今更遅い。

キーワードオリジナル戦記テンプレコメディ
文字数60,834文字　完結済